評価項目 | 総評(意見・改善策) | 課 題 | ||
保 育 計 画 に 関 す る 評 価 |
保育目標に ついて |
養護と教育の一体性を意識しながら子どもの主体性 を大切にできる保育計画を立てる中で評価・反省を 行い質の向上に努めている。また、子どもの発達 状況と環境を配慮したうえで季節に合った保育目標 を考え職員間の連携をとりながら保育の充実に 努めている。 |
保育活動と目標について |
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保育について |
子ども同士の関わりを大切に子どもたちが自発的・ 意欲的に活動できるよう支援した。新型コロナ ウィルス感染拡大防止の為、部屋の換気・消毒は 時間を決めて行っている。また保育内容を工夫し、 楽しめる保育を行う事が出来た。このまま落ち着い ていけば様々な経験ができる保育をもっと行って いきたい。 |
感染対策をしっかりしながら 異年齢児交流を取りいれた保育計画 |
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行事について | 新型コロナウィルスの影響でできる事は限られている が、3~5歳児運動会を行ったり、お遊戯会の観覧や 駅伝大会・親子お楽しみ会など以前より行事数を 増やし、親子で楽しめる機会を増やした。今後も 保護者との交流や子育ての喜び、新しい発見が できる行事を行っていきたい。 |
感染防止の対策 | ||
保 育 計 画 を 支 え る 諸 条 件 に 関 す る 評 価 |
分掌・体制 | 連絡事項等は、3・4・5歳児、本園0・1・2歳児、 分園0・1・2歳児それぞれの責任者に伝達事項を 通達して職員に伝えてもらい効率化を図っている。 |
土曜日の出席園児増加や加配職員配置 |
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運 営 | 事前に課題提議をすることで効率よく会議を行う 事が出来た。定員増加により職員も増えているので 一人ひとりのコミュニケーション・協力を大切にして いくようにする。 |
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年齢別・クラス運営 |
誕生日会やお楽しみ給食など感染症の防止 (パ―テンション等の活用)に努めながら少しずつ各 クラスが交流できる場を設定する事が出来た。 |
異年齢児交流 |
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保健・安全指導 |
新型コロナウィルス感染の場合は保護者へ聞き とりを行ったり、市役所の指導を受けながら感染症 の対策を行う事ができた。人数確認の徹底。 散歩へ行く際(人数・引率・行き先・時間等)に園長 主任に報告し、途中で踏切や横断歩道の渡り方 交通ルールなど教える機会を持つ。 |
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園内外研究 研修 |
園内研修は実践につながるような内容を各グループ ごとに考える事で保育の知識を高め全体で共有 していく事にも繋がり互いに学び合う関係が作られ る事により特性を活かした研修内容につながって いる。 |
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情報について | 保護者への連絡の1つに一斉メールを活用して いたが、システム終了に伴いアプリに移行するので 全世帯にアプリを使用できる環境を確認することが 出来たので次年度からはアプリを活用していくよう にする。 |
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施設 ・設備 | 園内の清掃・消毒をこまめに行い子ども達が心地 よく過ごす事が出来るような環境に配慮した。 熱中症の対策としてミストシャワーを設置した。 どんぐり園各クラスの建具・階段建具不備の対応 を行った。 |
分園(どんぐり園)新園舎の点検 |
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施設間交流連携 | コロナ禍の為、グループホームや大原保育園の 園児との交流は出来なかったが、グループホームの 方や本園・分園の近所に園児が作った新年の飾り を届けたり大原保育園の先生とは同じ年齢の クラスを持つ先生とリモートで情報交換を行う事が できた。 |
大原保育園 との交流 |
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家庭・地域 との連帯 |
保護者の意向・理解を受容しそれぞれの家庭環境 に配慮しながら日頃より保護者との信頼関係を深め て子どもの育ちを家庭と連携して支援できる様 努めた。はぐHugで子育て等悩みのアンケートを 実施した際は個別に不安や悩みに適切に応え られる様に努めた。 |
地域との連携 |
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子育て支援の 推進 |
新型コロナウィルスの為、外部の方が参加する 行事は出来ていないが、はぐHug・スマイル ニュース・ハピトレ等グループ研修発行誌に 日頃の園生活や子ども達の様子を掲載し子育て 支援を行っている。 「何かあったらいつでもお話し聞かせて下さい」と 掲示板に掲示したり、クラス便りに書いたりして 支援できるようにしている |
地域との連携 |
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情報発信 | 行事(散歩・園外活動など)異年齢児交流を行った 際は写真掲示板を提示している。お便りなどを携帯 電話で確認しない保護者もいるので声かけなどを 行い知らせていきたい。 |
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給 食 関 係 |
衛生管理ついて |
中心温度の測定。衛生管理点検(月1回)。室内 害虫駆除(年3回実施)。果物など生もの食材に ついては酸性電解水で洗浄を行っている。 |
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調理内容に ついて |
アレルギー食は食器・トレー名札全て一式色分けを してすぐ判断できようにしている。スチコンの スチームや温度、その都度食材の量や素材に応じ て調整して調理している。年齢や献立に応じた 食器の選択、年齢に応じたご飯の量など配慮している |
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食育について |
菜園活動で作ったメロン、ナス、キュウリ、トマト、 じゃがいも、にんにく等を切って見せ、給食にとり 入れている。誕生会のわくわくレストラン(お楽しみ デザート)でデザートを2~3種類セレクトして 楽しめている。郷土料理、人気メニューを毎月 給食便りに掲載している。2月に命の授業を (豚肉)を行い手作り味噌を作って食べる。 |
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健康管理について |
子どもの既往症、アレルギー、感染症など適切に できる様に全職員が健康状態の情報を共有して いる。感染症発症の際は迅速に状況を確認する為 保護者に連絡をし、市役所と情報を共有して保護者 に伝え拡大防止に努めた。カウプ指数から肥満 傾向の子どもの健康状態について保護者への 働きかけにも繋がっている。 |
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事 務 |
事務管理について |
早めの処理を心掛け、県や市の書類等内容の 確認 や作成等について早めに聞いて処理を 行っている。保育士などの事務手続きなども専門 分野へ問い合わせて調べて処理するようにしている。 |
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保育運営への参加 |
保護者との電話応答などで保護者に寄り添いながら 応える様にしている。保育士の作業でもできる事は 手伝い一緒に保育士の仕事を知り考えていく。 |